
不動産会社が本音では言わない「売り出し価格の決め方」 ― 高く売れない人がやっている3つの勘違い ―
住宅を売却するとき、多くの方が最初に悩むのが
**「いくらで売り出すのが正解なのか?」**という点です。
実はこの「売り出し価格」、
決め方を間違えた時点で“高く売れる可能性”はほぼ消えます。
にもかかわらず、不動産会社は
この本質をあまり詳しく説明しません。
この記事では、
✔ なぜ高く売れない人が続出するのか
✔ 不動産会社が本音では語らない価格決定の考え方
✔ プロが実際にやっている“価格戦略”
を、売主目線でわかりやすく解説します。
勘違い①「とりあえず高めに出せば、あとで下げればいい」
これは最も多い失敗です。
「最初は強気で出して、反応がなければ下げればいいですよ」
こう言われたことがある方も多いでしょう。
一見、合理的に聞こえますが、実際は逆効果になるケースが非常に多いです。
なぜなら…
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不動産ポータルサイトでは
“売り出し直後”が最も注目される -
高すぎる価格は
最初のチャンスを自ら捨てる行為 -
値下げ後は
「売れ残り物件」という印象がつく
結果として
本来売れたはずの価格帯の買主にすら見られない
という状態になります。
勘違い②「査定額が高い会社=高く売ってくれる会社」
これは売主が最も誤解しやすいポイントです。
査定額には、実は2種類あります。
▷ 現実的な査定
・過去の成約事例
・現在の市場動向
・売却期間を考慮した価格
▷ 受託目的の査定
・相場より高め
・根拠が曖昧
・「夢のある数字」
後者を出す会社ほど
媒介契約は取りやすいですが、
売却成功率は低くなりがちです。
高い査定=高く売れる
ではありません。
勘違い③「相場=今売り出されている価格」
ここも重要です。
売主がよく見ているのは
現在売りに出ている物件の価格ですが、
実際に見なければいけないのはこの3つです。
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実際に成約した価格
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成約までにかかった期間
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値下げの履歴
つまり、
「いくらで売り出されているか」ではなく
**「いくらで売れたか」**が相場です。
ここを間違えると、
いつまでも売れない価格設定になります。
では、正しい「売り出し価格」はどう決めるのか?
結論から言うと、
「希望価格」ではなく「戦略」で決めます。
実際にやるべき考え方
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① 狙う買主層を明確にする
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② 競合物件と“比較されたとき”の立ち位置を決める
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③ 値下げを前提にしない価格を設定する
特に重要なのは、
**「最初の2〜4週間で勝負を決める」**という意識です。
この期間に
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問い合わせが入るか
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内覧が入るか
で、価格が適正かどうかがほぼ判断できます。
高く売れる人が必ずやっていること
実際に高値成約する売主には共通点があります。
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不動産会社の説明を鵜呑みにしない
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「なぜこの価格なのか」を確認する
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数字の根拠を必ず求める
そして、
価格は“感情”ではなく“データ”で決めています。
まとめ|売り出し価格で売却の9割は決まる
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高く出せばいい、は通用しない
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査定額の高さに惑わされない
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相場は「売れた価格」で見る
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価格は戦略で決める
これが、
不動産会社が本音ではあまり語らない
売り出し価格の真実です。
もし
「自分の家はいくらが正解なのか?」
と迷っているなら、
**“価格の理由を説明できる会社かどうか”**を
判断基準にしてください。
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